岩崎政雄について
毎日の暮らしの中で料理を盛り、花を活け、飾るだけの器ではなく、人々に寄り添い洗練された器としてお使いいただけますよう、これからも用の美であり続けたいと思っています。
陶歴
- 1952年
- 埼玉県児玉郡生まれ
- 1971年
- 京都府宇治市炭山工芸村、 河島浩三氏に師事
- 1975年
- 京都府宇治市炭山にて独立
- 1980年
- 京都府宇治市西笠取に築窯
以後、独自の日常食器の制作に励む
- 1995年
- 滋賀県大津市木戸に築窯
- 2008年
- 龍爪梅花皮の作陶を始める
- 2012年
- 黄檗宗大本山萬福寺 松陰堂(重要文化財)にて、
龍爪梅花皮の作陶展を企画・開催以後、4回開催
- 2014年
- 龍爪梅花皮の器が有名ホテルや高級料理店で採用
- 2016年
- 香港で龍爪梅花皮の販売を開始
- 2018年
- 台湾で龍爪梅花皮の販売を開始
- 2019年
- 龍爪梅花皮の和と極について、日本材料学会にて学会発表
- 2020年
- 日ノ出窯の「龍爪梅花皮」が、雑誌「サライ」に掲載
- 2022年
- 龍爪梅花皮「壺 宝(たから)」日中文化交流金賞受賞
日中国交正常化50周年記念美術大賞展・第16回湖都古都芸術大賞展
- 2023年
- 中国で龍爪梅花皮の販売を開始